芸能界でもたびたび話題になる「年の差カップル」。
何歳からを年の差カップルというのか、また年の差カップルのメリット・デメリットが気になりませんか?
本記事では、年の差カップルの定義や実態に触れながら、年の差カップルのメリット・デメリットや年の差カップルが上手くいくコツ、年の差カップルの体験談を紹介します。
年の差カップルの方や、年の差カップルに憧れている方はぜひ参考にしてみてください!
年の差カップルは何歳差から?

実は「〇歳以上離れていれば年の差カップルと言う」といった明確な定義はありません。年齢差がいくつであれ、同い年でない限りは「年の差カップル」です。
ただし、一般的に年齢差が5〜6歳以上のカップルを特に「年の差カップル」と呼ぶ傾向にあります。
実際に年の差カップルは、世の中にどのくらいいるのかを以下で見ていきましょう。

上記の円グラフは、2021年に婚姻(初婚)した夫婦の年齢差を「夫年上」「夫婦同年齢」「妻年上」の3つに大別したものです。
年齢差にかかわらず、同年齢でないカップルを「年の差カップル」と定義した場合、2021年に結婚した夫婦のうち約8割が年の差カップルであることがわかります。最も多いのは、夫が年上の夫婦です。
ちなみに「夫年上」の夫婦の年齢差で最も多かったのが「1歳差」、次に多かったのが「7歳以上」です。
「夫が7歳以上年上の夫婦」は全体の約10%。皆さんが想像するよりも、年の差カップルは案外多いことがおわかりいただけたのではないかと思います。
【独自調査】年の差カップルの出会いのきっかけ
シュガーダディコラム編集部が独自に行ったアンケートから、年の差カップルの出会いのきっかけを男女別に紹介します。
年下女性(33歳)
マッチングアプリで知り合い、昨年(2022年)に結婚しました。
年下女性(42歳)
マッチングアプリで写真をみて、優しそうな方だと思い、やり取りを始めました。
年上男性(46歳)
同じ職場で、自分が先に就職しており、相手が後から入ってきました。
年下男性(28歳)
元々同じ職場で働いていました。お互い社員として働いていました。
年下男性(45歳)
今現在も働いている職場で、私が正社員、妻が派遣社員で知り合いました。
年下男性(67歳)
会社の上司が紹介してくれました。見合いをして気に入ったので付き合い結婚しました。
調査からは、マッチングアプリや職場で出会った意見が見受けられました。
年の差カップルのメリット

落ち着いた恋愛ができるなど、同世代では味わえない良さがあるのが年の差カップルのメリットです。
ほかにも、歳の差カップルならではの良さを解説します。
年の差カップルのメリット
お金の面で余裕が生まれやすい
年の差カップルの場合、経済的な余裕が生まれることが多いです。
特に年上彼氏の場合は、年下彼女から見ると、同世代の男性よりも収入面で豊かな可能性があります。そのぶんデートなどでリッチな思いができるでしょう。
男性側が彼女に尽くしたいタイプの場合、自身の経済力で彼女に良い思いをさせてあげられることが、自信や満足感に繋がるメリットもあります。
年の差カップルの実際の声(シュガーダディ独自調査より)
- 同年代よりお金もあるし、色んなことを知っているので安心できます。(30代女性)
落ち着いた恋愛ができる
年の差カップルは、同世代との交際に比べると喧嘩になりにくいのもメリットです。
年下側がわがままな振る舞いをしても、年上側からすると「恋人が甘えてくれているのがうれしい」と思えるのです。
特に「年上彼氏×年下彼女」の組み合わせは、実年齢に差があっても精神年齢が同じくらいなことがあります。
年上側も人生経験を積んでおり、心の余裕があるため、感情的になる場面が少なく落ち着いた恋愛ができるでしょう。
年の差カップルの実際の声(シュガーダディ独自調査より)
- 良い意味で「言っても分からないかな」という思いがあるので、激しい喧嘩になりません。(40代男性)
- 多少のわがままでも聞いてくれるし、ケンカをしてもすぐ仲直りできる良さがあります。(40代女性)
- 精神的に幼さを感じないので一緒にいて安心感があって頼りがいもあるのがメリットです。(40代女性)
仕事への理解が生まれる
歳の差カップルは、年上側が人生経験が豊富なケースが多く、仕事への理解を示してくれる傾向にあります。
例えば年上女性が彼女の場合、若い女性のように「仕事と私、どっちが大切なの?」と怒ることも少ないはずです。
一方、年上男性が彼氏なら、年下彼女の仕事が忙しくて会えない日々が続いても、仕方ないと受け止めて応援してくれるでしょう。
お互いの関係性を理解したうえで、大人の付き合いを進めやすいのが歳の差カップルの良いところです。
年の差カップルの実際の声(シュガーダディ独自調査より)
- 結婚して、私の仕事がものすごく忙しかったのですが、子供ができても気丈に子育てをして家庭を守ってもらえたことに感謝しております。(60代男性)
年下側が甘えられる
年の差カップルは、年下側が年上の恋人に甘えられることもメリットのひとつです。
仕事で疲れたとき、癒されたいとき、嫌なことがあったときなど、ただ甘えさせてくれる恋人は心のよりどころになります。
一般的なカップルだと、女性が男性に甘えるものというイメージがありますが、包容力のある年上女性が恋人の場合、年下男性もしっかり甘えさせてくれます。
年の差カップルの実際の声(シュガーダディ独自調査より)
- 姉さん女房的なところがあり、いろんなことで守ってくれるようなところがあります。(60代男性)
- 少しは妻の方が人生経験が長いのである程度妻に任せていられる部分があります。(40代男性)
年上側は気持ちが若返る
年上側にとっては、年下と付き合うと気持ちが若返るのもメリットのひとつです。
若さゆえのストレートな愛情表現や、駆け引きのない恋愛など、同年代以上の恋愛では得られないピュアさを相手から感じます。
年上側は昔に戻ったような気持ちで、さまざまな刺激をもらいながら恋愛を楽しめるでしょう。
年の差カップルの実際の声(シュガーダディ独自調査より)
- 女性はかわいがってもらえるため嬉しいし、男性は同性に自慢したいと思っているようです。(30代女性)
価値観や視野が広がる
歳の差カップルは年齢差があるぶん、体験してきた世界が違うため、お互いが今まで知らなかったことを共有できます。
同世代同士では得られない経験や価値観を学べるため、刺激や新鮮さを感じられるでしょう。
年上側からは大人の遊び方を教えてもらい、年下側からは最新のトレンドを知れるなど、お互いにないものを補いあえます。
年の差カップルのデメリット

世代間ギャップや周りから反対されるなど、ときには歳の差が壁になる可能性もあります。
歳の差があるからこそ、感じるデメリットを見ていきましょう。
世代間ギャップが生まれる
男女どちらが年上の場合でも、年の差カップルのデメリットとして、世代間のギャップは避けて通れません。
例えば、6歳差の年の差カップルの場合、彼女が小学1年生のとき彼氏は中学1年生。当然、観てきたアニメや遊び、知っている芸能人、当時の流行などは変わってきます。
日常生活の中で噛み合わないことが出てきてもおかしくないのです。
流行であれば、ジェネレーションギャップがあってもそこまで問題ないですが、年齢差が広がれば広がるほど「常識」にもギャップが生まれる可能性があります。
年の差カップルの実際の声(シュガーダディ独自調査より)
- 自分の世代の音楽やアニメ、映画の話がほとんど噛み合いません。12歳の歳の差があるとなかなか「あーあれ流行ったよね」とはならず、知らないことが多いです。(30代女性)
- たまにテレビなんかを見ていても少しジェネレーションギャップがあります。(20代男性)
- (年の差カップルのデメリットは)青春時代に聞いていた歌手が違うことです。さほど気にならないだろうと思っていましたが、意外に盲点でした。カラオケに行っても好きな曲があまりに噛み合わず、楽しくありません。だから一緒にカラオケには行きません。(40代女性)
結婚や退職などのタイミングが合わないことがある
年の差カップルは、結婚や出産、退職などのタイミングが合わない可能性があるのもデメリットです。
例えば、年下彼女は就職したばかりでまだ仕事をがんばりたいけど、年上彼氏は結婚(出産)して仕事を辞めてほしいと思っているといったことが考えられます。
一方、年上彼女の場合は早く結婚したいけど、年下男性はまだ「まだ遊びたい」「家庭に縛られたくない」という思いから、結婚したくないといった状態です。
女性は、妊娠・出産のことを考えると早めに結婚したいと考える傾向にあります。
ほかにも、子どもが高校・大学進学のタイミングで男性(年上夫)が定年退職を迎え、子どもの学費が負担になるといったこともあるでしょう。
周囲から反対されることがある
年の差が大きくなればなるほど、周囲から反対される可能性があるのも年の差カップルの辛いところです。
特に家族や親戚から反対された場合は、お付き合いだけでなく結婚も反対されるため、先が思いやられます。
ほかにも、友人から見た目の年齢差を指摘されたり「親子みたい」と言われたりする辛い目に遭う可能性もゼロではありません。
年の差カップルの実際の声(シュガーダディ独自調査より)
- 母親に年上の人に騙されているのではないかと心配されました。説得するより会ってもらったほうが早いのでそれで解決しました。(40代女性)
- 反対というか、親に心配されました。でも、自分達の気持ちを貫きました。(40代男性)
- 年の差があって結婚すると、そのことを悪く言ってくる人は必ずいます。(40代男性)
健康面で差を感じやすい
歳の差カップルの気になるポイントとしては、どうしても年上側が体調面で不調が出やすくなるところです。
特に40~50代以降に差しかかると、若い頃のような行動力や思考力が落ちると感じる場合も少なくありません。
ときには病気で入院や手術が必要になるかもしれません。
年下側は、将来の介護や死別がよぎるなど、年齢による壁が避けられない場面が増えてきます。
年の差カップルの実際の声(シュガーダディ独自調査より)
- 老後のことを考えると、先にどちらかが退職したり、他界して、残された人の時間が長くなりがちです。(40代男性)
- 体力的にも違いが出てくるので相手に合わせる、待ってあげることも大切だと思います。(40代男性)
年上側は相手の浮気が心配になる
年上側にとって、若い年下の彼女や彼氏がモテないか、浮気しないかどうかは悩みの種でしょう。
特に恋人が独身の年下世代の多い職場で働いていると「魅力的だから言い寄られるのではないか?」と不安に感じるのも無理はありません。
年上側は今だけの関係でなく、二人の将来につなげて考えているからこそ、失ったときのリスクがよぎって浮気の心配につながる場合があります。
【体験談付き】年の差カップルが上手くいくためのコツ

年の差カップルが円満にお付き合いを続けるには、実は「年の差を意識しすぎないこと」が大事。
具体的なコツを紹介するので、年の差カップルの方はぜひ実践してみてください!
【体験談付き】年の差カップルが上手くいくためのコツ
年の差による役割を固定しない
年の差カップルが円満にお付き合いをするには「年上が奢るべき」「年下が気を使うべき」といった年の差による役割を固定しないことが大切です。
年齢差に固執しすぎると、常に「年上/年下らしくしなければいけない」という考えが抜けず、窮屈な関係になります。
たまには、年下が奢ったり、年上が甘えたりと年齢差を気にせず、お互いの気持ちに素直に行動してみましょう。
年下女性(33歳)
女性は男性にしっかり甘えることです。また、甘えた際は男性の頼れるところを具体的に褒めることが大事だと思います。
男性は同性への自慢はほどほどにするのが良いかなと。女性をリードできることが多いぶん、ときには女性に弱みを見せることも大切ですね。
お互いの価値観を尊重する
年の差カップルは、育った環境に加えて、育った年代が違うことも念頭に置き、お互いの価値観を尊重するように心がけましょう。
先述のとおり、年齢差が大きいほどジェネレーションギャップが生まれやすくなります。
年上にとっての「常識」が、情報がアップデートされ年下にとって「非常識」になっていることもあるでしょう。
価値観や常識に違いが出たときは、なるべく相手を尊重し、ときには話し合ってお互いの妥協点を見つけるようにしましょう。
年下女性(42歳)
プライドを傷付けないように相手を立てて、話を聞いてすごいと褒めてあげる事や家で美味しい料理を作ってあげたり、仕事で疲れたでしょと、労ってあげる事がとても大切だと思います。
世代間のギャップはインターネットで調べれば大体の事は出てくるので、興味を持って調べたりすると、話のネタができて、会話が弾むかと思います。カラオケで知らない歌を歌っていても、いい歌だねなど、しっかり聞いて褒めたり、どんな歌手か質問したりするといいかと思います。
年下男性(67歳)
結婚した場合、基本的にはどんなカップルも最初の3年ぐらいは恋愛感情がありますが、それが過ぎると相手の欠点が見えるようになって、違和感が発生します。
特に歳の差があると、例えば男性の場合は若い子に目が入ってしまいます。そうならないためにはお互いが、尊敬できる部分をちゃんと見出して育てることが大切かと思われます。
年上男性(46歳)
周囲には必ず悪く言う人がいるので、そういう人のことは気にしないことも含めて、周囲からどう見られるか、思われるかについて、気にしないことです。
また、興味や趣味が異なるのは自然なことなので、無理に合わせようとせず、その違いを楽しむことも大切です。
先のことを心配し過ぎず、今を楽しむ気持ちを持つと良いと思います。
自分磨きを怠らない
自分磨きを怠らないことも、年の差カップルにとって大切です。
特に男性が年上の場合、女性の若さに魅力を感じていることも多いため、自分磨きを怠ると、より若い女性に目移りする可能性もあります。
年上男性も自分磨きを怠ってはいけません。付き合った当初は「かっこいい」と思われていても、自分磨きを怠ったまま年を重ねれば、おじさん扱いされるかもしれません。
お互いにフレッシュな姿を見せられるよう、スキンケアや体型管理、ファッションなどに気を配ることを忘れないでくださいね。
将来の話をすり合わせる
二人の関係性ができた段階で、以下のような話をすり合わせておきましょう。
- 両方の親に「歳の差がある人と付き合っている」と話しておく
- 恋人と将来の介護や死別後のことを話しておく
- 子どもがほしいかどうかも相談しておく
心配のしすぎはよくありませんが、同世代の恋人に比べると、将来の課題につながるポイントが早く訪れやすいのは事実です。
今の時間を大切に楽しみながらも、あとから「早く相談しておけば良かった」となる前に、タイミングを見て話し合いましょう。
年の差を気にせず二人の関係を育もう

年の差カップルの実態やメリット・デメリットを紹介しました。
年の差があることで、同年代カップルでは出てこない悩みに遭遇することもあるでしょう。
しかし、年齢差に縛られすぎずお互いの価値観を尊重していれば、きっと良い関係を築けます。
本記事で紹介した年の差カップルの体験談や、円満交際のコツを参考に、ぜひ順調なお付き合いを続けてくださいね。
